キーマン紹介

無我夢中でそば栽培

長野県筑北村 丸山 元嗣(まるやま もとつぐ)

1953年3月10日生まれ。安曇野市豊科出身。長年、日穀製粉(株)で主に営業をしており、定年を迎え、再雇用で働いていたところ、63歳のときに「ファームめぶき」農業法人を立ち上げることとなり、筑北村でそば栽培を始める。

どんな活動をしていますか?
 H29年2月10日に「ファームめぶき」農業法人としてそば栽培を始め、今年は試験的に河鹿沢で3.5haほど韃靼そばの栽培を行っています。乱橋では二つの田んぼで普通そばを栽培しています。法人は三名で運営しており、日穀製粉(株)のバックアップもあり順調に進めているが、そばの刈り取りの時期などを判断するのが大変です。日課として、天候・生育データを取りながら、数年先にも活かせるよう努めています。  
はじめたきっかけはなんですか?
 長年、日穀製粉(株)で主に営業をしており、定年を迎え、再雇用で働いていたところ、63歳のときに「ファームめぶき」を立ち上げるから一緒にやらないかという話があったのがきっかけでした。子供のころ実家で水田をやっていたこともあり、土日の度に農業のお手伝いをさせられていたので、サラリーマンの家庭がうらやましく思っていて、農業はできるだけやりたくないと思っていた頃もありましたが、定年を機にそば栽培をするのもいいんじゃないかと思い、筑北村でそば栽培を始めるようになりました。  
一番大切にしていることはなんですか?
 筑北村には後から入ってきている身なので、地区の行事の後の飲み会や農業委員会等の懇親会にもできるだけ参加し、コミュニケーションをとることを大切にしています。  また、自分で頑張っているというのではなく、「あいつ最近頑張っているよな」と人に言われる存在になれるよう、いつも心がけています。
今後の目標を教えてください
 会社の目標としては、五か年計画に沿って、今年のそば栽培の規模が3.5haであるところ、五年後には、20~30haほどに栽培規模を拡大していきたい考えています。また、4年目からは、筑北に工場をたて、そば栽培だけでなく、加工(6次化)も行えるようにして、1年間を通して働けるような仕組みを作っていきたいと思います。工場ができた後は、直売所、レストラン、農業体験所まで計画を持っていきたいと思っています。あわせて、筑北村の雇用も考えて貢献していけたらと思います。  個人の目標としては、今回の計画を成功させること。筑北村で過ごす中で、野菜が美味しい等の筑北村のよさを知り、せっかく接点を持つことができたので、筑北村のためになるような事をしたいと思っています。  また、筑北村の村民の皆さんに「ファームめぶき」が来てくれてよかったといってもらえるようにしたいと思っています。
今年は試験的に3.5haほど韃靼そばを栽培している。
鹿対策で電気柵を使用しているが、草刈り等の管理が大変だという。

アピールポイント

今年で64歳だそうですが、明るく気さくな丸山さんからは、地域を元気にするパワーを感じました。 今年で筑北村に来て一年になるそうで、これからはそばを作っている農家さんとお互いに情報交換できるようなつながりをもっと増やしていきたいとおっしゃっていました。