あやべ!1

他人事じゃなくするために、まずは行ってみよう!綾部のまちを情報発信!

参加に至った理由

あやべ!2

私は、綾部市を訪れたことが今まで一度もなく、この宿泊型研修に参加するまでは、綾部市についての知識はほとんどありませんでした。

ただ漠然と、人口が少なく、緑が豊かな地域というイメージを抱いていました。
また、そうした地域における、財政面や後継者等の人手不足といった問題は、正直なところ、私たち学生が何の手助けをすることも出来ないものだと思っていました。

今回の研修は三大学合同のもので、様々な学部の人がいます。
だから、一つの問題に対してそれぞれの異なる意見が聞けるし、実際に綾部市に行ってみることで、私自身が地域活性化についてポジィティブな考えを持てるようになるかもしれないと思いました。

また、学生による活動の意義や必要性を理解できると思い、参加しました。

綾部市で体験したこと

あやべ!3

一日目には、まず、古屋という限界集落で、その地域についての話を聞き、栃の実拾いの体験をしました。

古屋のおばあさんが栃の実を拾われる森には、700本もの栃の木が群生していて、それ程栃の木がたくさんあるところは日本では古屋以外ないそうです。
古屋に住む人々は、栃の木のおかげで生活できていると言ってらっしゃいました。

栃の木がその地域の人にとっていかに重要なものかが分かりました。

次に、黒谷和紙の紙すき体験をしに行きました。
黒谷和紙の歴史、製法、活用法についての話を聞きました。

二日目は、民宿を運営している方の話を聞いたり、空き家を見学したりしました。

この民宿には、国内だけでなく海外からもお客さんが来るそうです。
宣伝方法等に工夫を感じました。

その後、グンゼ博物館に行きました。
グンゼは綾部市の地域活性化に貢献したということも初めて知りました。

この研修を終えて思ったこと

あやべ!4

今回の研修で、地域の人々がその地域をどれほど大切にしているか、どれほど真剣に守っていこうとしているかが分かりました。

現実にはやはり、人手不足、交通の不便さ、知名度の低さ、利益と伝統的な物の価値との兼ね合いといった問題に直面しています。
しかし、そういったことについて質問に真摯に答えてくださるところや、そう言った問題を対処する中に生きがいを感じるというところに、人々の熱意や温かみを感じました。

私達も他人事だと思わずに真剣に考えなければいけないと思いました。

実際に行ってみて、まずはもっと沢山の人に綾部市について知ってもらわなければいけないと思いました。

同じ京都府内に暮らす私たちでも知らないことが多くあります。
古屋の方も、民宿を運営している方もSNSをしていらっしゃいますし、引っ掛かりやすい検索ワードにするといった工夫は様々です。

私たち学生はネットワークが広いので情報発信という点では非常に役に立つと思います。
それで、多くの若い人に綾部市について知ってもらい、少しでも多くの人に訪れてもらえれば良いなと思います。

村岡 紗英

村岡 紗英

京都工芸繊維大学 工芸科学部 一回生

がんばります。