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空き家を探検したい!

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空き家を見学

綾部は空き家の有効活用に成功している市の一つです。使わなくなったお家を市で管理し、再活用の機会を提供しています。綾部市では、使わなくなったお家を“空き家バンク”に登録することができます。また、HP/メルマガにて空き家情報を発信していたり、定住相談を受け付けたりしています。今回は、綾部市定住交流部定住促進課の方と2軒のお家を見学です。

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長年、人が住まなくなった家

まず到着したのが、古民家の中でも一段と古そうなお家です。外見を見た時は、古いけれど、まだ活用できそうだなという印象を受けました。しかし、いざ見学をしてみると、玄関先には草が生い茂っており、中はホコリまみれです。障子には穴が空き、畳の床は今にも抜け落ちそう。聞いてみると、換気などをしないため、家の内部が傷み、更には動物が入ってきて家の中を荒らしているんだとか…。長い期間、人が住まなくなると再活用が難しくなるのです。ボロボロになる前に空き家バンクに登録してほしいとのことで見せていただきました。

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築百年以上?の古民家

次に向かったのは、空き家バンク登録審査中の古民家です。外見も立派で、なんといっても中が広い!別荘として使われていたということです。玄関が広く、8畳間が4部屋あるのが特徴的でした。玄関を上がると、廊下ではなく、すぐに畳のお部屋が現れます。この間取りは綾部独特の間取りだそうです。古民家が醸し出す、旅館のような上品な雰囲気は東京では味わえません。

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綾部に住もうと思ったら

綾部市は、定住希望者を対象に、古民家を巡る様々なサポートを行っています。冬に毎年、空き家見学ツアーが開催されている他、3年間は月3万円(平成27年度現在)で住める助成金制度などが充実しています。市の定住サポート窓口によると、平成20年度から平成27年現在までで、述べ136世帯、324人の方が移住されているそうです。自然に囲まれた生活がしたい!お洒落な古民家暮らしに憧れている!という方は是非、一度綾部に足を運んでみてはいかがでしょうか。