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ハクレイ酒造で見つけた、働きながらの地域貢献

江戸時代から受け継がれた伝統

1832年から創業し現在まで酒屋を引き継いできたハクレイ酒造。昔からお酒を飲むのは地元の人、地元の人がお酒を飲んでくれるから酒屋が成り立っている。

だから、地元に奉仕・貢献する。

その志は江戸時代から変わっていません。伝統を受け継ぎつつも時代に柔軟に対応し、新たなことに挑戦し続けています。

現代でも酒屋だけが繁盛すればいいという考え方ではなく、地域のことを考え、貢献する心構えすごいと思いました。

酒造りのこだわり

酒造りは酒米、お水にこだわりを持ち製造しています。

たんぱく質の少ない酒米から作ることでお米を多く磨かなくても美味しいお酒ができます。また、お酒のお米とご飯のお米は違い、お酒のお米の方が作るのが大変だそうです。

同じお米ではないことに驚きました。仕込水は不動の湧き水「不動産水」を使用しています。超軟水でありながら力強い仕込み水です。

リキュールを使ったお酒

日本酒なのにリキュールを使ったお酒があります。地域の農産物を生かしたお酒です。

例えばイチゴ。丹後のイチゴはと柔らか崩れてしまうため出荷することができません。このイチゴを使った商品を開発することで、濃厚なイチゴお酒が両方楽しめる商品を開発できます。

地元の人と対等な関係で開発し共に苦労と達成感を味わっています。酒屋の方が立場は上と思っていましたが、対等な立場で開発していることに驚きました。

お酒づくりの苦労

杜氏は10月から3月までの5ヶ月間、休まず泊まり込んでお酒を作っているそうです。

新人の頃は奉公という形からスタートし、お酒作りを始めていきます。最初は辛かったが、下がいないと成り立ちません。

杜氏の方々はそんな気持ちを持って一生懸命働いています。一方で、酒造りの現場は高齢化が浮き彫りとなっているそうです。

「従業員のほとんどがご高齢であり、若者の力が必要である。」とおっしゃっていました。

杜氏の方のお話では、仕事の一番の達成感は絞り上がったお酒を最初に風味できることだそうです。

杜氏は10月から3月までの5ヶ月間、休まず泊まり込んでお酒を作っているそうです。

新人の頃は奉公という形からスタートし、お酒作りを始めていきます。最初は辛かったが、下がいないと成り立ちません。

杜氏の方々はそんな気持ちを持って一生懸命働いています。一方で、酒造りの現場は高齢化が浮き彫りとなっているそうです。

「従業員のほとんどがご高齢であり、若者の力が必要である。」とおっしゃっていました。

杜氏の方のお話では、仕事の一番の達成感は絞り上がったお酒を最初に風味できることだそうです。

酒屋なのにスイーツ!?

蔵スイーツではお酒と地域の農産物使った商品がたくさんありました。

ショーケースにはロールケーキ、お酒やさんならではの京梅酒のブラマンシェや甘酒のプリンなど普通のケーキ屋さんでは味わえないスイーツが並んでいます。

蔵マドレーヌは一番初めに作ったスイーツだそうです。一番思入れが深く、蔵スイーツの原点の商品です。その蔵マドレーヌには地元の黒豆が使われています。

蔵スイーツでは地元の農産物をできるだけ使いたいという気持ちが伝わってきました。何度も試行錯誤し商品を開発することで、地域の方々にも元気を与えていると感じました。

目標はあの夢の国のようにみんなが笑顔になれること!

ハクレイ酒造も蔵スイーツも働く人、来る人みんなが楽しく笑顔でいれる空間づくり。

「また来たい、あそこで働きたい」

と言ってもらえるように日々努力をしているそうです。お客さんが増えても一人一人を大切にしたいという想いから、元々24席あったのを減らしました。

働いている方は常に笑顔で一生懸命であり、地域の人から親しまれている姿も思い浮かびました。

蔵スイーツは苦労したからこそいまの笑顔がある。夢を与えてくれるお店でした。

宮津は地域に貢献することが当たり前!

宮津では地域で商売させてもらってるから恩返しする、そんな考え方があることを知りました。都会では考えられないようなこの考え方。

何かを始める時には地元の人を巻き込んで共に事業を始め、貢献する。そんな宮津の生き方、考え方はとても勉強になりました。

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柿崎 仁美

柿崎 仁美

学生ライター

早稲田大学 人間科学部1年