NCN_0607

「人と地域」を「食と農林漁業」で繋げたい!

僕がまち冒険に参加した理由

淡路島を「食と農林漁業」を利用して、盛り上げていきたいという熱い想いが、私にはあります。

私の地元である淡路島は人口流出や、過疎化で限界集落などがあります。
島から人が居なくなって行く事を「隣の中学校と統合」や「1クラス30人」といった事で、直に感じてきました。

今回のまち冒険のフィールドは、行方市・潮来市という事で、私の地元と同じような境遇の場所でした。
そのような場所を改善するためには、現地の当たり前を特別だと気付かせる事や、その地域の良さや可能性を発見していく事で改善されると考えています。

まち冒険を通して、地域を活性化するヒントやまちに眠る可能性を発見する視野の広さを少しでも、習得して、「人と地域」を繋げて行くことができればと考え、参加しました。

 

家族同然のおもてなし

1日目の印象的な体験
NCN_0227

まち冒険in行方市・潮来市に参加して、まず、最初に訪れたのは麻生漁業組合さんでした。
ここでは霞ヶ浦という日本で2番目に大きい湖で、定置網という漁の方法を体験しました。
定置網漁とは、水の中に網を沈めておき、網に当たった魚は沖に出るという習性を利用した漁です。

湖で魚がたくさん取れることはないだろうと思っていた私は、定置網漁で取れたコンテナいっぱいの魚を見て、魚の量と種類の多さに驚かされてしまいした。
その後、その漁で取れた新鮮な魚を、組合長である越川さんの自宅で料理してもらい、シラウオの塩茹とワカサギの素揚げを食べました。
シンプルな料理なのに非常に濃厚で美味しく、食材のポテンシャルの高さに気づかされました。

また、突然訪れた私たちを、家族のようにもてなしてくださった、麻生漁協の皆さん、越川さん夫婦には本当に感謝しています。

地域のためにできる事を一歩ずつ

2日目の印象的な体験
NCN_0300

北斎遊学館の経営者である吉川さんは、使われなくなった米蔵を再利用し、毎週土日に地場産直野菜朝市を開催して、地域の人たちのコミュニティー形成に尽力していました。

毎週土日の朝市では、主に、潮来周辺の美味しい食材を安い価格で販売しています。
そのような取り組みを始めたきっかけは、周辺にお店がなく不便に思っているお年寄りの方のためだそうです。

また、音楽ホールや河川敷を生かして、子供、親、ご年配の方の3世代の交流ができるコミュニティーを作りたいとおっしゃっていて、潮来や地域のためになることを積極的に取り組んでいる姿に心を打たれ、僕も、将来は吉川さんのようになりたいと思いました。

まち冒険を終えて

「そうだ!行方市・潮来市に行こう」
NCN_0324

フィールドワークの最中に、まち冒険を終えて私はどのような形で行方市・潮来市に貢献できるのだろう、と不安になっていました。
理由は、他の人にとっては見ず知らずの行方市・潮来市の食と農林漁業について情報発信をしたとしても、どれだけの人が魅力を感じ、興味を持つのかわからなかったからです。

そんな時、私の大学が東京農業大学だった事を思い出しました。
私の大学には都会出身で農林漁業に関わりたい友人がたくさんいます。

まち冒険で親しくなった農家の方がいるので、友人達には「情報発信=2次元で魅力を伝える」のではなく、「体験=3次元で魅力を伝える」ことができると考えました。
レストランを経営したい友人や将来、就農したい友人を行方市・潮来市に連れて行き、私のように体験してもらいたいです。

そして、私が「人と地域」を「食と農林漁業」で繋げて、行方市・潮来市に貢献して行きたいです。

巽 友樹

巽 友樹

東京農業大学 地域環境科学部 1回生

夢は日本中の食と農林漁業を盛り上げる事!!