桐生の魅力を通じて、地元と地元のつながりを作る

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まち冒険2回目となる僕が今回訪れたのは群馬県桐生市。

最初に聞いたとき僕はそこがどんな街なのか、何があるのかすらわからないほどその街について何も知りませんでした。

しかし実際に行ってみるとわかりますが、知られていないのが惜しいくらい素晴らしい魅力がある街だったのです。

街の魅力を知る


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桐生市はかつて京都の西陣とともに織物のまちとして称され、その歴史は古く1300年前にまで遡ります。

そのため街には昔ながらの街並みが重要伝統的建造物に指定されていて、他では見ることのできないような特徴的な建物が多くあります。

例えば桐生ではいくつか見られるノコギリ屋根の建物。

これは織物の色合いを見るのに直射日光が当たってはいけないということでこのような構造になっています。

また、昔絹織物関係の接待として提供されていた鰻や寿司だったり、ご当地グルメのひもかわうどんやソースカツ丼など、おいしい食べ物がたくさんあります。

僕みたいに食べることがが大好きな人はぜひ行ってみて堪能してきてほしいです。

人の魅力を知る


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しかしやっぱり桐生の魅力はそんな街が大好きな桐生の人々だと思います。

僕はここに来る前は次のように二つのことを考えていました。

まず一つは、地方の他の街と同様に街を活性化させる、残していくために自分が積極的に動くという人があまりいないのではないかということ。

そしてもう一つは歴史的な建造物はそのまま保管され観光に使われるだけのものになってしまっているのではないかということ。

しかし少なくともこの桐生は違いました。

例えば写真の武田さんはベーカリーカフェ「レンガ」を経営しているのですが、一体どこでやっていると思いますか?

何と上の写真のノコギリ屋根の建物でやっているのです。

ノコギリ屋根の中でもレンガ作りというのはかなり珍しいようで、それを残さんがために定年後に桐生で「レンガ」を始めたのだそう。

しかし桐生には武田さん以外にも街や建物を残そうと取り組んでいる人がたくさんいたのです。

僕らが訪れた有鄰館や無鄰館は歴史的な建造物ながらそれを積極的に利用していくことで保存しようとしています。

そういったこと以外にも、今回のまち冒険でであった桐生の人は皆が桐生の歴史に詳しく、楽しそうに話してくれたのですがそれも桐生の魅力の一つではないでしょうか。

大好きな桐生を残していくために何かできることをしていこうという精神。これを多くの人が持っているのがこの桐生の一番の魅力だと僕は考えています。

桐生の魅力を知ってもらう


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桐生には他の街に負けない魅力が数多くあります。

しかし残念ながら以前の僕のように全くその魅力を知らないという方は多いかと思います。

また、初日の夜に桐生にキャンパスのある群馬大学の方と話しましたが、群馬大生は休日は他の市などに出かけてしまい桐生の街に来ることはあまりないのだそうです。

普段桐生に来る人でもあまり桐生の魅力を知らないという方も意外にいるんだなと感じました。せっかく毎日登校しているのにそれを知らないのはもったいない。

ということでまず僕は群馬大生に魅力を知ってもらうために様々な交流を通して桐生の人と群馬大生とを繋げていきたいと思います。

具体的にはハードルの低いところでは僕らがしたまち冒険のようなことを体験してもらったり、最終的には桐生の人×大学生のワークショップを開けるくらいにまでしていきたいと思います。

そしてゆくゆくはその流れに都内の大学生を参加させて桐生の魅力をどんどん外に広げていきたいとも考えています。

小関健斗

小関健斗

東京大学理科一類2年

桐生の街を食べ歩きたい!
小関健斗

小関健斗

東京大学理科一類2年

桐生の街を食べ歩きたい!