大学4年が終わる前に、桐生で古民家のリノベーションをしたい

こんにちは。まち冒険二回目の意識高い山田です。

趣味はパラダイムシフトで、最近したパラダイムシフトは朝食を米からSOYJOYに変えたことです。

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前回のまち冒険の様子はこちら…
伊那市の魅力を世界に発信し、その過程で自分自身の仕事観を見つける

「長い歴史を誇るまち」


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先日、群馬県桐生市に行ってきました。桐生市は絹織物などが有名で、とても歴史のある街です。

奈良時代には朝廷へ「あしぎぬ(絹)」を献上していたとのこと。

一時期は日本のGDP(国内総生産)のおよそ3割が桐生から出ていたといいます。

とんでもない数字です。自分の出身である北海道にはそこまで深い歴史はないので、桐生市のような歴史のある街には少し憧れのようなものがあります。

恐らく、今も伝統を大切に守り暮らしている人がたくさんいるのだろうなあと思いながら、桐生市に向かいました。

「歴史の中で息づく起業家精神」


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私たちが出会った桐生市の方々は、温故知新という言葉を体現した方ばかりでした。

どの方も桐生市の歴史をよく理解していて、1を聞いたら100まで教えてもらえる、そういった印象を受けました。

また、桐生市の方々は過去に囚われていない、ということを感じました。

新しいことに積極的にチャレンジし続けているのです。

中でも印象的だったのが、無鄰館というかつて機織をしていた蔵を改装したギャラリー兼ガーデンの、歴史的施設群の管理人である北山さんです。

時間がなく、あまり詳しいお話を聞くことができませんでしたが、短い時間ながら言葉で深く突かれたような、強烈な印象が残っています。

北山さんは無鄰館から世界を変えようとしていました。

このまま環境破壊が進めば地球はもたない。

だからデザインの力で世界を変えようとしていました。

かつて日本を支えていた機織職人がいた蔵から多くのアーティストを輩出したと言います。

北山さんのやり方で世界が変わるかはわかりません。が、あの場でお話を聞いていて、

「自分も世界を変えなければ」

と強い使命感のようなものに囚われました。何もせず、できずにいる自分がひどく恥ずかしく思えてくるような。

当たり前の話ですが、歴史というのは今と未来に繋がっています。

しかし普段の生活で中々意識することはありません。ですが、桐生市の方々はこの意識がとても強いんじゃないかと感じました。

歴史を線で理解し、なぜ今こうなっているのか、だから今はこれをして、こういう未来を作っていかなければいけないんだ。

とてもロジカルで、かつ未来に対しての熱い考え方が、まさしく起業家精神とも呼べるものが桐生の長い歴史の中に生きてるんだと思います。

「えっ…。桐生の空き家、魅力的すぎ…?」


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4年生の私はもうじき大学を卒業し社会人になりますが、自由な身である学生の間にもう一つ何かをしたいと常々考えていました。

そんな中、桐生市に訪れたのは何か運命的なものを感じます。

一つ考えているのが、桐生市に多く眠っている空き家のリノベーション。多くの歴史ある古民家が使われないまま、新しくリフォームしてしまったり壊されてしまったりというのを耳にしました。

家というのは誰か使う人がいて初めて価値を発揮するものなので、そうなるのも仕方のないことかもしれませんが、あまりに切ない現状ではないでしょうか。

何の知識もない私が見ても素晴らしいと感じる建物です。
建築を学んでいる人だったり、外国人だったり、確実に需要はあると見ています。

あとはほんの少し現代風アレンジして、供給するだけなんです。リノベーションした古民家に誘われ一度でも桐生に訪れれば、魅力を伝えることは十分可能なはずです。

あくまで仮説の域を出ないものではありますが、仮説が出るというのは可能性があるということでもあります。

自分がどこまでできるかわかりませんが、限界のちょっと先くらいまで、やれることをやりたいと思います。

山田健志

山田健志

國學院大学4年 北海道出身

まち冒険2回目。スナフキンになりたい
山田健志

山田健志

國學院大学4年 北海道出身

まち冒険2回目。スナフキンになりたい