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100年後も住み続けられるむらを目指して 柿木村地域づくりの中心人物

経歴

1954年島根県吉賀町(旧 柿木村)生まれ。1985年、関西よりUターンし、自動車販売・整備会社を設立。会社経営を続けるとともに合併前の自治体地域で商工会役員、観光協会の代表などを務め、地域の賑わい創出を手がける。町村合併による地元地域の埋没を懸念し、NPOマネジメント講座に参加するなど、NPOの役割や意義を学び、2005年7月にNPO法人エコビレッジかきのきむらを設立。合併前の地域の活性化のために様々な事業を企画、実施してきた。

活動内容

人と自然、人と人、都市と村の共生する社会を目指し、次世代育成や都市農村交流にまつわる様々な活動や情報発信を行っている。2005年から2016年3月まで、旧柿木中学校校舎を交流拠点施設として活用し、10年間で来館者数年平均6000人を記録、多くの視察を受け入れるとともに、広島・山口方面はじめ広域的な交流をはかっている。ミュージカルなどのイベント開催や定住促進の取り組み、カフェやギャラリー運営など様々な取り組みを通して地域のにぎわいと交流を生み出してきた。
拠点施設は閉館を迎えたが、今後も拠点を移して地域づくり活動を実施していく。

目指しているもの

「100年後も住み続けられる『むら』でありたい」をスローガンに、30年に渡る有機農業の取り組みを行ってきた柿木村だからこそできる「エコビレッジ」の実現を目指している。山や川など豊かな自然と共生する農村の生き方、暮らし方、食のあり方に触れる場を都市住民に提供し、交流を図ることで農村を守っていきたい。食の安全と有機的な暮らしを望む人々の移住を受け入れている。