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一石二鳥にまちおこし

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 私が伊那で一番印象に残っていることは「家具屋さんのリノベーション」のお手伝いをしたことです。

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そもそも、今回伊那に行った本来の目的は“オープンカフェ”をお手伝いするためでした。
ですが、あいにくの天気で中止になってしまいました。行く前から楽しみにしていただけにとても残念でした。
でもその代わりに貴重な経験ができました。
今回リノベーションした家具屋さんは伊那の商店街の中にあります。

“商店街を活性化する”という目的で行われたリノベーションは伊那で間伐された赤松を使いました。

小さく切った赤松をタイルのように床に引いていくのですが、
私はおもに赤松の角をかんなで削りなめらかにするということをしました。

かんなを使うのは初めてでしたが伊那の方々の教えもありすぐに上達?することができました。

慣れるとすごく楽しくてずっとやっていたいくらいでした。前述したとおりここで使った赤松は伊那の間伐材です。

杉や松はほったらかしにしておくと一本一本は弱り、森が荒れてしまいます。
そうならないためには間伐といって余分な枝などを切る作業が必要になります。
普通ならゴミになってしまう間伐材を活用してさらに町おこしもしてしまおうという一石二鳥の企画なわけです。

床に赤松を敷き詰めた空間はとても暖かくて優しくて居心地のいい場所になりました。

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  私が伊那の方とお話しして持った感想は‟楽しい!”です。

伊那の人はとにかく伊那愛に溢れた楽しい人ばかりでした。話していて18歳の私のほうが元気をもらいました。(笑)

その中でも、「伊那ローメンファン倶楽部」部長の平澤 正貴さんは一番印象的でした。

まず「伊那ローメンファン倶楽部」とはローメンの良さを発信して町おこししようという団体です。

私は7月末に伊那で行われる「どろカップ」にも出る予定なのですが、平澤さんはそれの実行委員も務めている方です。

平澤さんのお話で印象に残ったのは「どろカップ」が今年で終わってしまうかもしれないというものです。

そもそも「どろカップ」とは水を張った田んぼの中でサッカーをする大会です。ちなみにFIFA非公認らしいです。

この大会は町おこしの一環で始まったもので、出場者からの評判は上々、大会終了を惜しむ声が多いんだとか。

ではなぜ終わってしまうのか、それは大会の運営資金の問題なんだとか。

大会を始めるにあたって用意した資金が今年で無くなってしまうそうなんです。

もともと利益を求めた催しで無いので難しところがあると感じました。

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 私は今回が人生初の長野、伊那市でした。
四方を高いアルプスの山々に囲まれて、景色も素晴らしい伊那に完全にはまりました。
そんな伊那をおこそうと色々なことを考えているまちの人たちのわくわくした顔もとっても魅力的だと感じています。

だからまずはどろカップへ行ってもう一度伊那の人に触れてみたいと思います。

飯田亮子

飯田亮子

東京電機大学 情報環境学部 1年

学生インターン