林業フィールドワーク

眠る資源を掘り起こす!

林業フィールドワーク

伊那に拠点を作って継続的な繋がりを!


今回のまち冒険のテーマは、半年間 伊那市と繋がる、です。そこで考えました。

なぜ都内の学生は地域と継続的に繋がれていないのか?

地域の人と接触する機会がない事も、もちろん要因の一つだと思います。「継続的に繋がる」と考えると主体的に学生が地域に行動するが必要です。

そこで学生のフィールドの内に地域が入り込めれば自分の事のように地域を感じられ行動も自然と起きると思いました。今回のまち冒険では「都内の学生が地域で活動できる拠点づくり」をします。

拠点には都内の学生が使う場所の機能と信州大学の学生及び地元の方々と交流できる場としての機能も有したものにしていきたいと考えます。

そうする事で、ただの拠点でなく交流が生まれ新しい事が生まれる場を目指します。立場の違う三者が合わさる事で今までになかったアイデアが生まれる事などにも期待できます。

ただ現状、実際に拠点を作る事の実現可能性や具体的に何をそこで活動として行っていくのか未定なのが課題です。

なので、実際に長野県伊那市へ行き現地の人と交流していく中で、
そのヒントとなるようなことを一つでも多く得られるようにしていきます。



「見えない資源」がたくさん


伊那の森にて

伊那市に行って初めて知ったこと、それは、都内にいるだけでは見えない資源の多さです。

都内に住んでいると地域には森しかないなどと一括りに言ってしまいがちです。しかし、そういった森にこそ地域資源であると気付かされました。

例えば伊那市には、広大な森林資源などがあります。現地の中村さんに聞いたところそれらは今後の為にも切っていくべき木だそうです。

そして実際に切った木で作られたアカマツの床材や椅子などを見て、伊那市にはこれだけのものを作れる資源がある事にただ驚きました。

そして、伊那市の資源は森林といった目に見えるものだけではないです。伊那市地域おこし協力隊の斎藤さんや中村さんの地域の人たちとの交流や取り組みに対する姿勢といった事も資源だと感じました。

お二人は伊那市内で「顔の見える間柄の関係」をとても大事にしているように感じました。こうした事は東京都内においてはまずないです。こうした都内との違いにこそ、伊那市及び地域の魅力があるのだと実際に行くことで再認識しました。

今回のまち冒険は一泊二日だったのでまだまだ私の知らない伊那市の資源・魅力が多くあると思います。そうしたまだ見ぬ魅力にも今後の活動で触れる事がとても楽しみです。

都内にいると、「地方」や「地域」には「自然しかない」「なにもない」と一括りに言ってしまいがちですが実際に行くとその「なにもない」と言っている中にこそ魅力があるのです!!



伊那の資源を利用した活動を!


伊那の風景

上記のように、伊那市に実際に行くことで今まで知らなかった魅力に多く気づく事ができました。

今後の活動として行っていく事としては、当初の通り主に「拠点づくり」です。伊那市の拠点としては、伊那市の地域おこし協力隊の齋藤さんが企画を進めている信州大学生が入るシェアハウスを主に使っていけたらなと考えています。

課題であった実際にその拠点でなにをするかです。

大きくわけて2つの活動ができればと思います。一つは伊那市内での活動、もう一つは伊那市を中心とした周辺市町村を巻き込んだ活動です。

まず前者についてです。林業の中村さん、農業の宇野さんといったように伊那市内には活躍されている方がいます。そうした方々の活動の一部を手伝うところからでも地域に役立ち、地域の人と交流をしていきます。

後者についてです。以前は伊那市内をフィールドとして考えていましたが、齋藤さんから聞いたところ伊那市近辺にも鹿の革で小物を作っている人など活躍されている方はいるのでそうした人とも伊那市を軸に動いていき、活動の幅を広げ様々な人と交流する事を目指していきます。

実行に向けては運営する学生団体2LDKメンバーともミーティングを重ねながら早ければ5.6月頃から定期的に実際に伊那市に行き活動する体制にしていきたいです。

林業チーム集合写真

松下祐貴

松下祐貴

東京理科大学/理工学部/4年

繋がり多い1年に