いろりと宇野さん夫妻

伊那に生きる宇野俊輔さんと生活を共にして

伊那市ってどんなところ??


農業チーム集合写真

皆さん初めましてこんにちは!

今回はじめてまち冒険に参加させていただいた透馬と申します。
上の写真で一番背の低い(自虐)男です。

今回は東京から高速バスで三時間半、長野県伊那市を訪れてきました。

突然ですが、皆さんは伊那市がどんなところか知っていますか??

僕は宮城県育ちなのですが、恥ずかしながら今回のまち冒険の企画で伊那市を初めて知りました。
なんでこんないいところを今まで知らなかったんだろう!!!

今の僕は『伊那市ってどんなところ?』と聞かれたらこう答えるでしょう。

『すごくのどかで景色も最高でそれだけじゃなくてちゃんと立派な商店街もあってとても住みやすいところ!!』

本当なんです。

そろそろ肝心の伊那市で何をしてきたかの話に移るとしましょう。

僕は伊那市で農業を営む宇野俊輔さんのお宅に泊まらせていただき、二日間農作業などを通して宇野さんと交流してきました。



宇野俊輔さんの暮らし


いろりと宇野さん夫妻

第一に宇野俊輔さんがどのような方か簡単に申しますと、

『鉄腕アトムに憧れて工学部に入って卒業後はODAの仕事で海外で働いていたけど『外国より先に日本を変えなくてはならない』という考えに至り農業で日本を変えようとしている仙人のような人』です。

本当です。(二回目)

前述した通り僕は宇野さんのお宅に泊まらせて頂いたわけなのですが、宇野さんの家は完全なる木造で電化製品と言える電化製品が無いのに全く古さや不便さを感じさせないもので驚きました。

宇野さんの奥さんの順子に作って頂いた食事も自分の畑で採れた野菜や道端で取ったツクシをふんだんに使っていて、まさに自然と生きているとはこのことかと思いました。

宇野さんは山に囲まれた谷間にある畑と田んぼで無農薬の有機栽培を行っていて、毎年多くの作物を栽培していて、その作物の一部を宇野さんが立ち上げた『LURAの会』の会員に送っています。

LURAとは Linkage Between Urban and Rural By Agriculture から来ています。

直訳すると『農業による都市と農村の連携』という意味です。

『LURA』の会は会員制の田畑のプロジェクトのことで、会員となった人は年会費を払い、宇野さんは自分の田畑で採れた安全安心な作物を会員の人たちに送ります

会員は現在都市圏や伊那市を中心に口コミで50名ほどいるそうで、中には宇野さんの畑を手伝いに来る会員の方もいるそうです。

僕たちはその会員制の畑で、アーチを立てる作業を手伝ってきました。
アーチとは下の写真のようなものです。

アーチづくり

あとからこれにネットを被せることでツタを巻く植物がツタを巻けるようにしてあげるらしいです。

この作業、写真だと簡単そうに見えるかもしれませんがとても大変でした。

畑に1メートルごとに目印をつけて穴を開けたり、重いパイプを運んでさしたり、全体のバランスが悪くならないように注意したり、、、

僕らは宇野さんと学生6人の計7人で作業したのですが、それでもアーチを立てるのに三時間もかかりました!!

宇野さんは普段はこの大変な作業を一人でこなしているのでほんと尊敬です。



宇野さんのことをもっと多くの人に知って欲しい


宇野さんと学生

今回のまち冒険の大きなテーマである『これから半年間どのように伊那と関わり続けていくか』ですが、僕は宇野さんとの交流を続け、宇野さんのやっていることをもっと多くの人に知ってもらえるように活動していきたいと考えています。

宇野さんは会員数の目標を200人ほどに定めているそうです。

僕はこの半年間でその目標の半分の会員数100人ほどに到達出来るように頑張りたいと思います。

宇野さんから話を伺ったところ、宇野さんはあまりTwitterなどといったSNSに詳しくないようで、活動の宣伝も主に口コミがメインのようでした。

なので、現代を生きる大学生としてSNSやHPの更新など、若い世代だからこそ得意としていて、東京でも出来ることを中心に宇野さんのことをサポートしていきたいです。

宇野さんの理念に共感した人間の一人として、これから多くの人々が宇野さんの活動を知り、興味を持ち、共感してくれたらいいなと思います。

鈴木透馬

鈴木透馬

東京大学理科I類2年

伊那の野菜おいしかった!